3/14(Fri)
Today's member: 堀川理紗
こんにちは
国内事業部長の堀川理紗です
私にとってフィリピンへの渡航は初めてであり、初めての海外、そして国内事業部としても初めての渡航です。初めてだらけの3週間も今日で残すところ1週間となりました。
長いようで短い、あっという間の前半だったと感じています。
まず、最初に今回の“国内渡航“について簡単に紹介したいと思います。
これまで国内事業部は海外事業部やフォトワーク事業部のようにプロジェクトを持っていかず、海外事業部のプロジェクトに参加するという形でした。しかし、今渡航では実際に日本でプロジェクトを実施するために支援地や街中の人にインタビューをしたり、NGOの方にお話を伺ったりと支援地に限らず幅広い地域や分野での活動を行っています。
その中で、これまで写真や想像でしかイメージできなかった支援地に足を踏み入れるときは、正直怖さがありました。それは何度訪れても同じ感覚であり、人との関わりや自分がどのように映って見えるのかいつも不安です。
また、それは生活する中で感じることでもあります。
当たり前のことですが、渡航に来ると毎日FESTメンバーと過ごしプロジェクトについて考えるのですが、その中で不安に押しつぶされそうになれば、考えなければならないことが沢山あったり、どれだけ自分の気持ちや考えを整理してもしきれないくらい、とにかく大変です。
またプロジェクトを行う中で現地を訪れれば彼らは快く迎えてくれる、街中でアンケートしていれば自然と人が集まって話しかけてくれる、現地の大学生が私のために誕生日ソングを歌ってくれる。
国や文化、言葉が違っていても、フィリピンという国の人の温かさや繋がりを強く感じることができました。
あと1週間限られた時間の中で少しでも多く感じたこと、思ったことを大切にしていきたいと思います。
稚拙な文章で申し訳ありません。最後まで読んでいただきありがとうございました。