そうめん食べたい。
さやかです。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
日本も未だ猛暑が続いていると聞きました。
くれぐれも、熱中症等にはお気をつけください。
私事ですが、今回でFESTとしてセブに来るのは3回目となります。
回数を重ねるごとに、物理的にも気持ちの面でも、少しずつではあるけども視野が広がっているのかなと思います。
と同時に自分がいかに未知であるのか思い知り、まだまだ勉強が足りないなと実感しております。
相変わらず、セブは自分を奮いたたせてくれる場所です。
タクシーの中から外を見れば、
あ、こんな建物があったのか。
あのでっかいポスターはなんだろう?
このキャンペーンのスポンサーはどこの企業だろう?
法律事務所の看板があるぞ?
フィリピンの若者はTシャツ&ジーパンでキメるのが基本なのかな?
などなど、思うことは多々あり。。。
支援地MaboloのKasambagan地区を訪れれば、
あの子はどうやって携帯電話を手に入れたのだろう?
周りの中流階級の家が増えているぞ。
赤ちゃん大きくなってるー!!
あの子は最近見ないぞ?シャイになったのかな?そんなお年頃?
などなど、これまた思うことは多々あり。。。
視野が広がると、なんだか楽しくなってきます。
しかし、自分が受けている恩恵にいよいよ気付くのです。
Kasambaganの方々、訪問先のNGOの方々、FESTメンバー、そして家族からの恩恵。
その恩恵に気付かなかった、お礼ができていなかった自分はいかに子どもであったのか思い知るのです。
このことに気付けるだけの視野を持っていなかった自分を省みるのです。
そして自分はなんて幸せな人間なんだ、と驚くのです。
そして恩返し、また誰かに"恩繋ぎ"せねばと思うのです。
FESTの渡航は、これの繰り返しであるのではないかと思います。
愛に気付き、その愛を繋ぐ。
なんだか、かっこつけてしまいましたが(笑) これに尽きると思います。
この気持ちを大切にし、渡航の最後の最後まで、愛を繋ぎたいと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
P.S.
上の写真は大好きな先輩が、愛を繋いでいるところです。
いつまでも、私のお手本です。
8月28日(Wed)
Today's member: 清水彩也夏(海外事業部)
