Today's member③: 米田早希(海外事業部)
こんにちは。海外事業部の米田早希です。
土地調査班の一年です。
セブに来てまだ3日目ですが、すでに疲れています。頭が。(笑)
毎日メンバーにものすごく助けてもらっています。
今日までの活動の中で感じたことを可能な限りお伝えしたいと思います。
日本にいる時は、プロジェクトを進めていく中で、マボロに何度も行っている先輩方と自分とのギャップをいつも感じていました。
私は相手の顔も声も知らない。現地の方に直接会えば、もっと考えやすいのに。
そう思ってむずむずしてました。
ですが、実際に来てみて、FESTと住民の方の関係性の難しさにはじめて気づきました。
私の中で支援対象として一括りになっていたマボロの人たちが、自分と全く同じ、限られた時間を生きる生身の人間になりました。
そうやって彼らを意識すると、「支援対象」だった時よりも活動もうんと難しく感じています。
それだけでなく、今日、ある方に「what a project are you doing?」と聞かれました。
FESTとマボロの関係は「支援対象」だけでも「人と人」だけでもないのだと気づいた、今日一番のショックでした。
いくらプロジェクトのプロセスをさりげない形にして彼らの日常生活の中におとし込もうとしても、「支援者」としてのFESTという認識は常に持たれているんですよね。
いま考えれば当然のことなんですが、住民の方と笑いながら世間話をしたり、ジョークを言いあったり、子どもと手をつないだり、
気さくに話せるようになったことでどこかほっとしていた部分があったので、わすれてしまっていました。
なんともまとまりのない話をしてしまいました。
私の頭の中でもまだまとまっていないのです。
ご容赦ください(笑)
お口直しにほかのメンバーの日記を読んでください。
私ももう一回読みます、、。
海外事業部
米田早希