こんにちは。海外事業部大関ひかりです。

 

私は、ピナハボンという小さなスラムを支援しています。

 

今回は２回目の渡航で、前回立ち上がった水道プロジェクトを引き続き行っています。

 

実際に現地に入って住民の方々に会っていると、今まで見えなかった住民の方を感じることができて、少しずつ近くなれるのがうれしくて、帰りたくないなーと思います。こうやって真摯に向き合って、だんだん距離を縮めていって、いろんなことを話せるようになっていくのは、世界中どこでも同じで、改めて大切なことに気づかされます。そんなこと思っていると日本にいる友達にも会いたくなっちゃいますね！笑

 

しかし、現地の大切な協力者を傷つけてしまいました。今回の渡航では、住民の人を、“支援地の人”ではなくひとりの人として見られるように、無意識でも感じられるようになりたいと思っていました。しかし、彼の気持ちに気づかないまま進んでしまい、結果、思い詰めさせてしまいました。初めて面と向かって思っていることを伝えられたときに、彼が今までで一番近くに、ひとりの人として感じて、心から反省しました。きちんと反省して、この思いを大切にして、FESTメンバーと協力して、なんとかこの出来事を乗り越えていきたいと思います！

 

なにはともあれ、渡航も残り９日間です。１日１日を大切にがんばっていきたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。 海外事業部 大関ひかり