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FEST-HIROSHIMAの海外事業部の吉永です。

今日で私は日本に帰ります。
他のメンバーはフィリピンに残ってまだ仕事を頑張りますけどね。申し訳ない。


今回は私の一週間の渡航で思ったこと、経験したことを書き出していきます。

この一週間で私はフィリピンの貧富の差に驚きました。
フィリピンのセブ島は大きなショッピングモールや豪華なビーチ、ホテルがあって、
多くの観光客が利用していました。
広島にはないforever21という服のブランドがフィリピンのショッピングモールにあった時は、
広島のショッピングモールは正直負けたと思いました。(これは個人的な意見です。)
日本のイオンが比にならないくらいデカいショッピングモール。
きらびやかで豪華なビーチやホテル。
その場所に行く間に通る道には、誰もが憧れる観光地とはかけ離れた現実が見受けられました。
信号や渋滞でタクシーが止まった時に窓を叩いて物乞いをしてくる彼らと、彼らをタクシーの中から見ている自分たち。
なんとも言えない気持ちになりました。
フィリピンの光と影が見えた気持ちになりました。(これは個人的な意見です。)


しかし、FEST journalでFEST-HIROSHIMAメンバーが書き出していたように
彼らは本当に元気です。子どもは良く笑って、若者はバスケが上手い。
カメラを向けると、撮って撮ってと集まる子や恥ずかしがり屋で逃げる子がいる。
日本と同じで、世界共通かもしれないものがそこにありました。
住民同士で冗談やおしゃべり、近所の子とバレーボール。
私が見た中ではとても楽しそうでした。

しかし、大人の方々や年配の方にお話を伺うとやはり
様々な問題を抱えながら生活していました。
そういう声を拾って、活動していきたいと強く思いました。


さてさて
話もこれぐらいにして、私の入院話へと移行しましょう。
私はこの1週間の渡航で2日病院に入院しました。
2日間もです。
理由は腹痛です。
しかし、医者からは盲腸の疑いがあると診断され
初CTスキャン・点滴・血液採取をしました。
初CTスキャンは楽しかったですが、あとは地獄です。
FESTメンバーがお見舞いに来るまで、私はずっと病室に一人だからです。
点滴は痛くて、病院食は健康的でおいしくもまずくもなく(個人的な意見です。)
2日間だけだったからよかったものをあれが1週間とかだったら発狂するか逆に
病気になっていました。
是非皆さんも体調のほうは気を付けてください。


FEST-HIROSHIMA 海外事業部
吉永 奈央

 

8月27日(Tue

 

Today’s member: 吉永奈央(広島/海外事業部)

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