Today's member: 大森樹(海外事業部長)
こんにちわ。
海外事業部長の大森樹です。
最初の投稿ということなのでまず簡単にこの渡航日記の紹介をしたいと思います。
現地で活動をし、深夜までメンバーとミーティングを重ねると様々な想いや考えが頭をよぎります。
この日記はそんな一人一人が感じたこと、日々の出来事を風化させてしまわない為に記録する
場所です。そのため読者の方々の中には「何を言っているのだ、青臭いなー」と思う方もいらっしゃる
かもしれませんが、大学生が海外の現場で一生懸命活動しながら感じた事を飾り気のない言葉で
純粋に語るこの日記をどうか温かい目で見ていただけたら幸いです。
さて、今回の渡航は個人的にはとうとう3回目の渡航となりました。初めてFESTのメンバーとして
このセブ島にやってきた時は、目に映るもの耳にする事全てが新鮮で、色んな考えや感情を整理
できないままあっという間に日本に帰国する日を迎えました。2回目の渡航ではプロジェクトの成功を
第一目標とし、どうすれば住民の方々に対して最大限の成果の還元が出来るかどうかだけを常に
考えていました。そして3回目である今渡航は、プロジェクトからは1つ離れた立場になりました。
その中で見えてきたのは、団体全体の事であり、ここまで共に歩んできたメンバー一人一人の姿でした。
より多くのメンバーがこのセブ島に来て何かを得て次につなげられるような渡航に、そしてメンバー
の成長を通じて団体そのものの成長がある渡航にしていく事が今回の大きな目標です。
それが出来たときは自身も大きく成長できると信じています。
現地での活動、苦悩の連続のミーティング、セブの町並み、暑い気候、美味しいご飯、美味しいビール、
皆で語らう時間、それら全てのものから一人一人が得られたかけがえのないモノでこの渡航日記が
彩られるのを私自身とても楽しみにしています。
最後になりましたが、今回の渡航の実施に際しご理解ご協力してくださった全ての方々に心より
御礼申し上げたいと思います。ありがとうございました。
海外事業部長
大森樹