3/23(Sun)
Today's member: 佐々木淳
海外事業部ピナハボン班の佐々木淳です。
この日記を読む前に、自分の携帯の設定や契約プランを確認することと、写真や動画を別のところにバックアップしておくことをおすすめします。
いざというとき、役に立ちます。
さて、フィリピンに来て3週間以上経ちました。
今回の渡航は、自分にとって初めての渡航(FESTの一員として支援地に行くこと)である前に、初めての海外旅行です。
看板の字がほぼ英語だったり、接客が適当だったり、車道が無秩序だったり、すべてに驚きました。
でもこれらは日本で暮らしてきた自分のものさしで測っているからであって、フィリピンの人にとっては普通なんだと思うと、人間っておもしろいな、他の国にも行ってみたい思えてきます。
ここからはFESTの一員として活動して感じたことを、少しだけ書かせていただきます。
3月1日、初めてピナハボンに入って、前回渡航に参加していたメンバーに案内してもらいながらピナハボン内を歩き回りました。その時はいろいろなものが衝撃で、いろいろなことを思ったのですが、まず感じたのは「臭い、汚い、狭い、うるさい」ということでした。メンバーから話を聞いていましたが、あまり想像していなかったので、というよりもイメージできなかったので、実際に現地に入ってこの目や耳や鼻でそれらを感じたときはかなりショックでした。ちなみにうるさいというのは、鶏が四六時中鳴いているからです。
FESTが初めてピナハボンに入ってから今日までだいぶ時が経ちましたが、ついに今日はピナハボンに現地の水道建設業者が来て、説明会が行われました。後ろのほうから見ていて、「やっとここまできたか・・・」と感じました。まだ一歩を踏み出したに過ぎないかもしれませんが、自分にとっては大きな一歩でした。1週間ほど前に携帯をなくしてしまい、写真を撮れなかったので文章だけの寂しい投稿になってしまいました。ごめんなさい。
残り約1週間、無駄にはしたくないです。頑張ります。
海外事業部ピナハボン班佐々木 淳