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今日(10月31日)で引退ですが、今日を迎えてみてどんな思いですか?

 

塚田(以下つ):

来週の木曜日もオリセンに来ていそうです。(笑)

どうだろう活動なくなると。

 

湯本(以下ゆ):

参宮橋が通過駅になる。私大学で小田急線使うからさ。

 

久保(以下く):

この二人が早いって言っているから私なんてあっという間だった。

 

 

 

 

 

FESTで活動していく上で大切にしていたことは何ですか。

 

ゆ:

FESTメンバーとしてあったのは、自分がこの団体に入ったのは東北の震災のボランティアに行って、

向うの人たちの意思を汲んで活動しないと、向うの人に

「どうせあなたたち一週間で帰っちゃうんでしょ、今更こんなものいらないし」と言われてしまったことがあって、

れでFESTの現地目線を大切にするっていうのに惹かれて入ったから。

とにかく向うの人たちとのコミュニケーションを大事にして意思を汲み取って一人よがりにならないように活動しようっていうのがすごくあって。

あとFESTの活動や渡航で考えたことや学んだことをプロジェクトに活かせるようにという意識はしていた。

何を学んで活かせたかっていうのはまだつかみとれていない部分もあるけど。

 

く:

渡航に行って還元できるというか、私は渡航に行ってすぐに引退だからやり残した感がすごくあって。

渡航に行って、もう一回プロジェクトを見直して改善して洗い出して自分でまた渡航に行ってやりたかった。

目線がやっぱり渡航に行く前はみんなが見た情報を聞いてやっていて。

自分で見るのとは全然違うから、引退が名残惜しい。

 

ゆ:

私も渡航に行くまでは全然分からなくて。

行ってから分かるようになってようやくプロジェクトに対して自分の意見も自信を持って言えるようになったし。

国内も見てるのと見ていないのでは違うんじゃない?

 

つ:

そうだね。それをどうイベントとかやっていくかがね。

 

ゆ:

架空のマボロの人っていう存在と、実際に触れ合ったマボロの人って違うよね。思い入れとかも変わってくるし。

 

 

 

 

 

みなさんにとってFESTとは?

 

つ:

ジャーナル読んでメンバーがFESTはもう一つの学校みたいって言っていたけど本当にそういう感じだった。

 

く:

私はもう一つの学校っていうより、本当の学校よりも真剣になれる場だった。

普段の学校ってただ学ぶだけで受動的なんだけどFESTは能動的で全然違う学校だった。

 

ゆ:

私はそれ考えた時にクラスメートっていうより一つの目標に向かって一緒に頑張っていくって大学だとないじゃん。

高校までは文化祭とかでそういうのあったけど、大学って本当に授業受けているだけだし、FESTは学びもとても多い。

自分の成長に必要だったなと。入ってよかったなと思う。

 

つ:

刺激になった。いろいろな人がいるからさ。

 

く:

みんな同じ目標を持ってはいるけど、いろいろな視点があってそれを聞くのもおもしろいよね、また。

 

 

 

 

 

最後に後輩にメッセージをお願いします。

 

つ:

創設時のメンバーがいなくなるということは、試されている時だと思います。うまく言えないけれど。

 

ゆ:

がらっと変わる可能性もあるし、いなくなるからこそ大事にしなきゃって意識しすぎちゃうかもしれないし、その案配は難しいかもしれない。

 

く:

よくするか悪くするかは後輩次第で、創設時の人がいないからある意味自由。自分たちで良くしていくにも。

 

ゆ:

代替わりを経験している人の人数が少ないから、1年生は初めての代替わりだと思うんだけど。

私たちも2期から3期に代替わりした時に本当にカラーがガラッと変わってしまって、最初戸惑いがあってみんな。

全然違うねって。でも今回もそれでガラッと変わるかもしれないんだけれど、

自分たちでFESTをつくりあげてくれれば先輩たちは嬉しいので。真剣に取り組んで頑張ってくれれば。

塚田千尋(国内事業部)

久保麻里奈(海外事業部)

湯本紗礼(フォトワーク事業部)

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